陶器屋の仕事(2021.04.06)

マルクニイトー

 

こんにちは。

マルクニイトー営業部の松久です。

今日は、陶器商の仕事について、私の体験を含めお話しさせていただきます。

 

「陶器商の仕事ってどんな仕事?」

 

そんな疑問を1年前の私は持っていました。

 

ある日、とあるご縁がきっかけで

陶器商に務めることになった私の仕事を今日はお話したいと思います。

 

「美濃焼の営業」

 

このワードを最初に聞いたときはイマイチイメージが湧きませんでした。

しかし、この言葉を聞いて私はマルクニイトーで働くことを決めました。

 

「自分のデザインしたうつわが世界で使われている」

 


 

毎日、マルクニイトーの朝は社内の掃除から始まります。

 

スタッフ全員で働きやすい環境を整えます。

 

そこからは、商品を検品したり、出荷のための梱包をしたりと

陶器に触れる時間がスタートします。

 

陶器に触れていると、質感や色味など個体差を感じます。

 

「同じように見えても、全てが一点モノ」

 

一日何百という陶器に触れていると気づかされる事実です。

 

あなたの家にある食器も全て一点モノなのです!

 

 

陶器に触れる時間を終えると、

新しい商品をより多くの人に触れてもらうための撮影タイムや

お客様へのコンタクトをとる時間がスタートします。

 

「今日のモデルはどの器にしようかな?」

 

と商品を選んだり、

 

「面白い食器ができました!」

 

と新商品のお知らせをしたりします。

 

 

ローマは一日にして成らず。

陶器も一日にしてならずです。

 

陶器ひとつを作り上げるには、

多くの時間を費やし、ようやくひとつのイメージが形となっていきます。

 

まして、多くの人に共感してもらえ、

かつオリジナリティがあるデザインを生み出すことは大仕事です。

 

これを読まれた方は、一度ご自宅の器をじっくり見て、

どんな思いが込められているのか想像してみると面白いですよ!

 

そして、一日の最後は、

次の日にいいスタートが切れるよう掃除をして終わります。

 

一日を掃除ではじめ、掃除で終える。

 

これがマルクニイトーならではの働き方です。

 


 

美濃焼の魅力をより多くの方に知っていただくために、

これからも様々な発信をしていきます。

 

そんなマルクニイトーの動向に注目していただけると嬉しいです!

 

今後とも宜しくお願い致します。

 

Instagram→https://www.instagram.com/marukuniito/

お問い合わせ→https://marukuniito.jp/contact/

 

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